【今の和多志、今日の和多志、そして和多志の想い②】

f:id:magokorobelugamariko:20160808102252j:plain 【今の和多志、今日の和多志、そして和多志の想い②】

長らくお待たせ致しました。
①今の和多志、今日の和多志、そして和多志の想いの続きを綴ります。

前回は
ニュージーランドのワーキングホリデーを
断念し、日本の小笠原諸島へ行きたい❗で
続きましたね。

ワーキングホリデーは親の反対で
行くのを辞めましたが
小笠原諸島へ行きたい事は
親も赦してくれました。

小笠原を満喫したくて
初めての一人旅は
約1ヶ月行く事にしました。

小笠原諸島を行く為に会社を辞めて
目的は『野性のイルカに会いたい』
ただ、ただそれだけでした。
小笠原諸島の事は
本や雑誌を読みあさり
行きたい氣持ちが溢れるばかり
初めての場所には
何も抵抗はありませんでした
東大阪の商店街のたくさんの
人達の関わりで、
見に染みていた。
身に付いていた。

大阪駅から夜行バスに乗り東京駅へ
そこから、東京タワー側の
朝塩桟橋へ一人大きなカバンを持ち
向かいました。
東京の人は大きなカバンを持ち歩く
和多志をじろじろ見る人も居た。
その人達はたいがい『あの子家出?東京へ引越しかしら?』って感情が和多志に心の声が
聞こえていましたが
和多志はそんな事はおかまいなし(笑)
そもそも和多志に話かけて
来たわけではないもの。
関西のおばちゃん達なら
『あんた何処行くん?
家出ちゃうやろな!』(笑)
なぁ~んて声かけてきたやろ~なぁ~
なんてよぎりながら
歩みは止まりません。

そして、朝塩桟橋へ着き
『小笠原丸』が入港してきました。
東京から小笠原諸島まで29時間かかります。
空港はありません。
小笠原諸島の人達が
小笠原諸島の自然を護る為の想いは今も
続いています。

小笠原丸に乗り出港しました。
もう、東京湾を見ながら
ここでは、イルカは居てないわな。
ぐらいよごれていました。
海の汚れは、山が豊かではない証拠。
自然は全て教えてくれる。
今の状態を、、、

汚れた東京湾を抜け千葉県の
房総半島を横に進む頃には
海はとってもきれいでした。

夜中に小笠原への興奮が
和多志の寝付きも悪かったので
夜の海を眺めていたら❗
こんな夜中なのに『カマイルカ』が❗❗
元々活発なイルカで日本近海では
ふつうに逢えるイルカです。
小笠原丸の波に乗り遊んでいました❗
もう、声を出して喜びました❗
だって、初めての野性のイルカ❗

朝目覚め、そろそろ小笠原諸島に着く頃には
小笠原諸島が小さく見えるまで
近くまでやってきました❗

とうとう小笠原に着きました❗

で、、、
ひっぱる様ですが③へ続きます。(笑)


東京湾がってわけではなくて
和多志が感じる海が汚れる事について
少し言わせてくださいね。

海の汚れは山が豊かなではない証拠。
とまで、言えるのは、
和多志が昔広島のとある牡蠣生産者の
ドキュメント番組に元付いた事と
和多志が感じた感覚を綴ります。

天からの恵の『雨』は何年も何年もかけて
『山』に降った『雨』が豊かな『培養土』や
『砂』に濾過され
『山』へ降った『雨』が
『河』の一滴になり
その一滴がやがて『大きな河』となり
『海へ』流れ続きます。
その循環は人と同じで
雨がただ降るだけではない
昼間の太陽、夜の月、山があり自然豊かな
樹々達、微生物、虫、小鳥、小動物達が
みながひとつになり循環し
それぞれに『共存』してから
果てしなく、広く豊かな『海へ』
流れ着きます。

だから、海の汚れは山が豊かではないのです。

人が、、、
一番歴史が浅い『人』が
この環境をこわしています。
和多志も『人間』です。

今、色々なたくさんの問題は
凄い数でしょ。。。

『人』と『自然』が『共存』する
お互いを尊重しながら、、、

『人』はただ生きてるわけではなく
『人』が一人生きるだけでも
『水』『空気』『太陽』『住まい』等々
数えればきりがないぐらい
一人に対してたくさんの環境が必要ですよね。

この抜粋した部分だけを見ても
一人では生きていけないのです。

あなたや和多志の住まいは
地球の1部、、、
和多志は、決して自分の所有物ではたい事。
その場で寝起きし、水道の蛇口を
ひねれば、豊かな水が出る
その源は、わかっているでしょうけど
水道局ではなく、また、水道局も
何処かの自然から資源の『水』を
頂いている。

全て人が生きるのに必要な事は
自然からの恵だって事です。
だから、って訳ではないけど
和多志は雨も大好きなんです。

静かに何も音のない家で
『雨の音』に耳を傾けてみて。
『雨の冷たさ』
『雨の香』←これは、
雨が降り土から滲み出る香
雨には香がないからね。
全身で感じてみてほしいです。
『また雨やわ』って嫌がらずに、、、
この『雨』が無ければ人は死にます。
極端ですが、事実です。

全ての織り成す自然の循環は
本当に素晴らしい。

全ては和多志の意見と感覚です。
だからこそ、今の
『今、生きている』
『生かされている』
全ての循環ありきで、、、

和多志の場合は
いきもの全てを愛しています。
我が家の庭もできるだけ自然のまんま(笑)
もちろん管理はします。

ガーデニングをしていて
ざっそうが生えてきても
お花に虫が付いても
最初はそのまんまにしています。
ガーデニングを美しくする為に
『農薬』は使いません。
不自然だし、アブラムシ、蛾の幼虫が
植物達の生命の危機の少し前に
その枝ごと『さようなら』します。

後は、米ぬかまいたり、木酢液等々
有機野菜、自然栽培で普段されている事を
お庭にも利用し最近は『堆肥』も
作りはじめました。

このblogを読んでいる人に
要求している訳ではない事を
ご理解くださいね。
ガーデニングも色々、時間や色々が
ある事は理解しているつもりです。

ただね。
一言だけ言わせてほしいです。
ガーデニングをしている人が
たくさんいている。
『虫の駆除』で『農薬、劇薬』を
使用する前に考えてほしいの。
『この薬の環境への影響』を

和多志は、とある神戸のオーガニックカフェで
そこの主人が実施されている事があります。
『みつばちを守る』事を発信されていて
和多志にその想いを熱く語って頂きました。
『日本のみつばちが減っている』
知りませんでしたが、想像はつきます。

和多志は今、『よつ葉』っていう
家庭の食材から家庭用品まで宅配してもらい。
食事を作っています。
『よつ葉交流会』へ参加し、
農家さんが、生活する為に致し方無く
『農薬』をまく場合がある事を知り
『農薬』の必要性も感じました。

だけど、『農薬』の撒きすぎ
『ゴルフ場』『山』『自然』が減っている事も
否めません。

全て『人』が環境を破壊しているんです。

東京の選挙で出馬された
三宅洋平さん』
たくさんの事を掲げ出馬されました。
残念な結果となりました。
『刺激』が和多志にもありました。
彼が落選しても一人一人ができる事があります。

西川きよしさんの言葉を引用
させて頂きます
『小さな事からこつこつと』
今年の3月ぐらいから
和多志の中でこの言葉が 『テーマ』に
なっています。

世の中は今便利です。
だけど、和多志は少しぐらい
『昔の生活水準』へ戻して生きて
行きたいって氣になっています。
完璧ではありません。
正直、和多志に言われなくても
既に実施されている人達が居てます。

善き先輩方ですよね❤


和多志は、少しずつ
できる事を無理なく自分のペースで
はじめました。

注意してほしいのは
あくまでも、和多志目線、発想です。
もちろん強請ではなく
このblogを読んで、きっかけのひとつに
なればと想いました。

一人一人ができる事を、、、

いつも、長文真理子ですが
読んで下さり
ありがとうございました❗


ベルーガ真理子より
愛を込めて


西宮名塩の自宅にて
『癒しヒーリングサロン真心-まごころ-』を
主宰しております。

詳しくは下記をご覧頂ければ幸いです。
http://magokoro333.jimdo.com